カレンダーから消してしまいたい日がある。良い時も悪い時も報告すると決めていなければ、ブログはとても簡単だ。

スタートも予定よりかなり早かった。朝5時に私たちを起こしたのはスペイン人ではなく、夜のラリーを走らなければならないと考えた酔っ払いのポルトガル人だった。彼らは実際、かなり遠くまで行ったが、車を深く掘り込んでしまった。

その後、彼らは私たちの車のすぐ横で大声で議論する以外にすることがなかった。ポルトガル語が話せない私には、誰が彼らを助けられるかということだったのだろうと推測するしかない。しかし、正直なところ、この時間帯にはまったくわからなかった。

だから、彼らは隣人の家のドアを一軒ずつノックしたんだ。夜明け前に罵声がひとつふたつ聞こえた。午前6時半ごろになると、また静かになり、私たちはせめて睡眠をとろうとした。

私たちのソーラーパネルは、現在の消費量をほぼカバーしている。スイスの隣人が発電機を動かす理由がまだ必要だったため、私たちはそこから思いがけないエネルギー補給も受けた。今日、ラファエルのピッチ(スカイのゲストハウス)に車で戻ることになったのは、エネルギー不足ではなく、水不足だったのだ。

途中、アルディのデリカテッセンで軽く買い物をした。ここ数日、肉食植物である私はソーセージと肉を一旦断った。クリスマスまで頑張るという決心は、ソーセージの棚の前でくじけそうになった。

子供の頃、私はいつもオールドスパイスが好きだった。でも、アルディで写真のパッケージを見ると、オールド・スパイスも昔とは違うんだろうなと思う。

予定通り、ラファエルの家に着くや否や、リアベンチシートに挑戦。梱包を解いたバイク、ISOマット、マットレス、収納ボックスなどなど。これで少なくとも後ろから後部座席に手が届くようになった。それからここ数日の砂を掃き出す。ベンチの下に初めて後ろから入ってみた。心配したとおり、パネルを外すためのネジが見つからない。ベルトの下にはトルクスネジが2本ずつある。それなりの装備があってよかった。まずはそれを緩める。すると、六角レンチで外せるはずのプラスチック製のネジが4本見つかった。しかし残念ながら、そのはずのネジはすぐに外れてしまった。近所のトムが助けに来てくれた(トム、ありがとう)。何度も行ったり来たりして、なんとかネジを外すことができた。とはいえ、パネルを取り外すことはできない。

VWのフォーラムで、説明とそれに対応する図を見つけた。私は今、後部座席の背もたれに点検口を開けている。図解は完璧だ。すぐに牽引フックを見つけた。しかし残念なことに、予想以上に詰まっているようだ。これ以上は無理だ。

トールギットと私は一緒に新しいパッキングシステムを考えた。夕方には、すべてが再びバンに収納された。しかし、もう日が暮れている。午後にはビーチに戻るという計画は無に帰した。

かなりイライラしている私に、トールギットはおいしい夕食で元気づけようとしてくれた。そろそろシャワーを浴びよう。長く、熱く、長く。

今日の唯一の収穫は、キャンプ場に子犬のアルマがいたことだ。オス犬にしては珍しい名前だと思うだろう。ノミさえいなければ、きっとかわいいだろう。

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